2011-02-06 07:00 am by 須坂新聞
第36回県アンサンブルコンテスト高校部門(県吹奏楽連盟など主催)が23日、ホクト文化ホールで開かれ、須坂東高のサクソフォン4重奏が金賞を受賞した。県代表に選ばれ、13日に岐阜県で開く東海大会に出場する。
県大会には各地区大会で選ばれた50グループが出場。1グループ8人以内の編成で、自由曲(5分以内)を演奏した。
須坂東のサクソフォン4重奏は2年1人、1年3人で「『トルヴェールの惑星』より彗星」を演奏し、審査員から「表現力が豊か」「爽やかで質の良い音色」「積極的な演奏」などと評価された。金賞19グループの中から県代表(5グループ)に選ばれた。
「テクニックがいる曲で、全員が違うメロディーの部分があり、難しい曲」だが、普段の練習で技術だけでなく、4人で話し合いを重ねてイメージをすり合わせたという。
2年生の松沢みのりさん(ウインドアンサンブル部長、須坂市相森町)は「地区大会より落ち着いて演奏でき、やり切ることができた。まだ粗い部分があるので、東海大会ではより丁寧に演奏したい」と話した。県大会ではほかに、須坂東の金管8重奏とフルート3重奏、須坂の木管8重奏が銀賞だった。
〔須坂東サクソフォン4重奏〕▽奏者 松沢みのり=2年 錦織美紀 小林美由紀 樋口沙彩=以上1年▽顧問 倉坪説子
2011-02-06 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy