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【須高書道大会】大会賞に輝く〜木ノ内敦也君（栗ガ丘小6）

2011-01-09 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 　須坂新聞社が主催した「第43回須高書道大会」の大会賞に輝いた。
　書道作品展が始まった４日、展示会場のシルキーへ家族と一緒に出掛け、そこで初めて受賞を知ったという。「えっ、まさか…、自分が…と、とにかくびっくりしました」と、驚きの表情を浮かべる。
　書道を始めたのは小学１年の頃。友だちが書道教室に通い出したと聞き、敦也君も「字がきれいに書けるようになりたい」と、近所の教室に入った。週に１度の練習を欠かさず、現在は㈳全日本書道教育教会が認定する毛筆８段地、硬筆５段の腕前。同協会や驥山館が主催する書道展などで優秀な成績を修め、須高書道大会では第40回で須高交通安全協会賞、第41回で須坂新聞社賞、第42回で高山村長賞を受賞し、実力を蓄えてきた。
　「これからも書道は続けたい。もっとうまくなりたい」と前向き。小学４年の時に入団した小布施スポーツ少年団野球部ではファーストを守る野球少年でもある。　
　一緒に書道教室に通う弟の裕二君（小４）も今回の書道大会で金賞に選ばれたが、「いつかは僕も大会賞をとりたい」。兄に続けと、意欲満々だ。父俊二さん、母百合子さんと４人家族。小布施町上町。