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【特集】須坂市議選①〜新人5人が名乗り

2011-01-01 07:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 　市議選（１月30日告示、定数20）まで１カ月に迫った。先月、新たに小林由樹氏（41、亀倉町、主婦）と日本共産党北部地区委員長で党須坂市政策委員長の竹内勉氏（50、九反田町、団体職員）が出馬の意向を表明した。新人は５人が名乗りを上げる。現職は15人が出馬の意向を示す。３人は不出馬を表明。２人は態度保留。24日現在、選挙戦は微妙な情勢だが、「戦って堂々と市民代表を議場へ送ろう」と望む声は大きい。
　出馬の意向を表明する新人は、ほかに酒井和裕氏（56、南原町、材木販売業）、塩崎貞夫氏（60、九反田町、建築設計事務所）、西沢えみ子氏（52、塩野町、農業）。
　一方、現職は、１期の宮坂成一氏（57、大谷町）、石合敬氏（54、春木町）、北沢雄一氏（61、新田町）、霜田剛氏（61、穀町）、田中章司氏（58、相森町）、小笠原克夫氏（60、夏端町、公明）、堀内孝人氏（61、中島町）、中島義浩氏（56、八幡町）。２期は関野芳秀氏（56、上八町）、岩田修二氏（60、本上町、社民）。
　３期は豊田清寧氏（69、立町）、佐藤寿三郎氏（63、境沢町）、土谷フミエ氏（63、米持町、共産）。４期は永井康彦氏（65、小山町）、宮本勇雄氏（68、大日向町）。
　各地で候補擁立に向けた水面下の動きは見られるもののこれまで低調。１月12日の立候補手続き説明会に定数を超える顔ぶれが見られるか注目される。投開票は２月６日。
　選挙人名簿の定時登録者（12月２日現在）は42,871人（男20,573人、女22,298人）。