2010-08-22 07:00 am by 須坂新聞
今月1日に塩尻市で開いた「第19回県消防ラッパ吹奏大会」で9連覇を達成した須坂市消防団(依田浩明団長)は19日、県庁を訪れ、村井仁知事に県大会の優勝を報告した。県消防ポンプ操法大会で優勝した富士見町、上田市の各消防団員と共に、感想や苦労話などを話した。
選手や関係者ら約20人が出席した須坂市消防団は、報告会に先立ち、県庁北側広場でラッパ吹奏を6曲披露。県ナンバー1の演奏に聴衆からは大きな拍手が送られた。
報告会で依田団長は「いかに若い選手を育てながら力を持続していくかが課題。選手の半数が初出場という中で、苦労しながらも成果を挙げることができた」。前回大会に続いて主将を務めた岩崎仁ラッパ長は「やる気のある若い選手たちがたくさん居る。結果が出せて、副ラッパ長と共に頑張ってやってきたことは間違いではなかった」と振り返った。
村井知事は「素晴らしい吹奏を、感心しながら聞かせていただいた。県のラッパは全国的にも評価が高い。消防団活動のPRのために、今後も精力的に活躍されることを期待します」と話した。
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