2010-06-12 07:00 am by 須坂新聞
JA須高でハウス巨峰の本格出荷が始まり、日野ブドウセンター(写真)は朝から作業に追われている。例年並みの59,000ケース(4㎏)を8月末まで出荷する。ピークは7月上旬。4月は曇天が多く低気温が続いたが、粒、房型、味共に良好。高級果実として、関東、中京、関西方面に向けられる。卸値は1㎏2,000円前後で推移している。
巨峰の露地物は9月上旬の出荷予定。ハウスブドウも品種のバラエティー化が進み、ナガノパープルのハウス物も今月9日に初出荷され、露地物は9月中旬の出荷予定。
JA須高では「デフレ経済下で販売環境は厳しいが、須高ブランドや果実の総合供給地としてのメリットを生かし、有利な販売を図っていきたい」と話している。
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