2010-05-16 07:00 am by 須坂新聞
長野県は4月6日、県初の常設型アンテナショップを東京都中央区築地のナチュラルローソン築地東劇ビル店内に開設、信州の特産品約120品目を販売し、話題となっている。このうち、須高地区の製品として、アスザックフーズ(須坂市)のしめじ和風スープ5食入りと1食入り、小布施町振興公社の栗はちみつを取り扱っている。
ショップ開設は長野県と?ローソンの包括的連携に基づいて行われたもので、ナチュラルローソンは美と健康をキーワードに健康志向の高い品ぞろえが特徴、長野県のイメージにも合致する。
店内に入った目の前に「おいしいさんぽ信州」と名付けられた県産品専用の売り場スペースがあり、菓子・漬け物・調味料・米・麺類・飲料・工芸品など多彩な商品がずらりと並び、来店者の目を集めている。また、各種の観光パンフレットも置いてあり、情報発信拠点となっている。
ローソンの広報によれば、同様のアンテナショップは昨年3月に徳島県ショップを東京・虎ノ門、11月に埼玉県ショップを東京・新宿に開設しており、長野県は3店目。去る5月6日には沖縄県ショップを名古屋に設置したという。
なお、築地東劇ビル店は地下鉄東銀座駅徒歩2分、晴海通り沿いにある。
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