2010-04-11 07:00 am by 須坂新聞
須坂警察署(宮嵜順署長)はこのほど、須坂駅周辺の自転車盗難防止活動を積極的に推進、被害の未然防止や防犯意識の高揚に大きな貢献をした須坂東高校生徒会に署長感謝状を贈った。
同署では同校を平成21年度の街頭犯罪抑止総合対策モデル校に指定。同校では生徒会の交通安全委員会が毎月第2金曜日に地域ボランティアや警察と協働して、駅前駐輪場などで啓発用のティッシュペーパーを配ったり、二重ロックや防犯登録、施設内にきちんと駐輪することなどを呼び掛けるシールを張るなど活動。21年の自転車の盗難は126件と、前年より7件減少した。
署長らの感謝や激励の言葉に、宮川真生徒会長(3年)、赤松剛副会長(2年)、北村莉菜交通安全副委員長(3年)は「自転車の盗難が減ってよかった。自分たちのしたことが少しでも役に立ったのならうれしい。指定校は3月で終わったが、この受賞を励みに、これからも自分たちのできる交通安全活動をしていきたい」と話した。
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