2010-03-29 07:00 am by 須坂新聞
須坂市観光協会が指定管理者として運営する蔵のまち観光交流センター(東横町)は3月に入って来場者が急増、24日現在で2,766人を数え、月末まで1週間を残して、昨年6月1日開所以降月別で最高だった10月(1,860人)の約1.5倍に達している。日別でも20日が326人、21日が327人と、今までの記録(10月4日の253人)を大幅に更新している。
信州須坂の町の雛祭り(3月3日〜4月3日)に合わせて主催の実行委員会が企画したスタンプラリーが好評で、同所が空くじなしで須坂の特産品が当たる抽選会場になっているほか、旅行会社のツアーが連続してあり、13日の「駅からハイキング」や20〜21日の「ツーデーウオーキング」などのイベントも増加につながった。
また、自主事業として、館内1階ではミニ和紙人形展(北横町の谷本美代子さん出品)とブリキのおもちゃ展(春木町の石合敬さん出品)を開催中。2階ホールでは20日、中野高校ギターマンドリンクラブOB会の演奏会も開き、観光客や市民ら大勢の人たちが鑑賞に訪れた。
なお、スタンプラリーは各店舗・会場のスタンプ5個と買い上げレシート2店分(金額は問わない)を集めるもので、知らずに来た観光客が市内をめぐって応募するケースも多いという。さらに、後日抽選で仙仁温泉岩の湯ペア宿泊券などが当たるダブルチャンスもあり、同協会では「予想以上の反響。スタンプラリーは祭り最終日の4月3日まで実施しているので、ぜひご参加ください。4月4日からは臥竜公園さくらまつりが始まりますので、こちらにもお出かけください」と呼び掛けている。問い合わせは蔵のまち観光交流センター☎026-248-6867、須坂市観光協会☎026-215-2225。
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