2009-11-16 07:00 am by 須坂新聞
31、1日に県伊那文化会館を主会場に開いた第16回県高等学校総合文化祭(県高等学校文化連盟主催)のダンスフェスティバルで、須坂高校ダンス部が優勝に当たる、長野県高等学校文化連盟会長賞に輝いた。同文化祭は毎年この時期に開催、県内の文化芸術系クラブが集まって日ごろの練習や活動の成果を発表した。
駒ケ根市文化会館で1日に行ったダンスフェスティバルには13校が出場した。10分間の規定時間内で各校がオリジナルのダンスを踊り、審査は客席で見ている他校の投票によるコンテスト形式で行った。
須坂高校ダンス部の22人は3組に分かれて、それぞれストリートダンスのロック、ブレイク、ヒップホップを踊った。同文化祭に向けて約2カ月間、振りをそろえることに重点を置き練習を繰り返してきたといい、各組が切れのあるダンスで客席にアピールした。
部長の湯本早紀さん(2年、須坂市相森町)は「昨年より大会のレベルが上がっていたが、練習の成果を出して自信を持って笑顔で踊れた」と優勝を喜んだ。今後は「もっと観客を引きつけたり、魅せることのできるダンスをしたい」と、さらなるレベルアップを目指している。
〔須坂高校ダンス部〕湯本早紀(部長) 竹前圭斗(副部長) 伊藤さやか 宮沢響子 宮沢尚子 八代舞 和田怜奈 小松哲也 竹内恭平 市川純平 志賀涼 富井啓太 駒津信智=2年 大平みどり 小林彩芽 関千保里 藤沢奈津美 和田あずさ 橋詰知佳 丸山夏子 月岡愛里 福島瑠梨=1年
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