2009-11-15 10:00 am by 須坂新聞
須坂市は7日、ごみ減量化に向けた取り組みとして、今年度2回目の資源物の拠点回収を市役所前駐車場で行い、市民から古布4,425㎏、陶磁器3,600㎏、プラスチック製品1,290㎏が持ち込まれた。
1回目(5月31日)の古布・陶磁器に、今回プラスチック製品も対象に加えた。古布はウエス(工業用雑巾)として使用するほか、程度のいい物は再利用される。陶磁器は岐阜県土岐市の工場に送られ、再び陶磁器に生まれ変わる。プラスチック製品は医療用廃棄物の容器に再生される。生活環境課では「予想を大幅に上回る資源物が集まった。通常の可燃・不燃でも回収するが、今後も拠点回収を実施して、資源物のリサイクルを進めていきたい」と話している。
次回は来年3月22日に実施予定、来年度は6回を計画している。
2009-11-15 10:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy