【全日本ユースフットサル選手権県大会】JFC須坂が準V

2009-11-02 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 第15回全日本ユース(U-15)フットサル選手権県大会(県サッカー協会フットサル委員会主催)は24、25日、上松町社会体育館などに16チームが出場して開いた。4ブロックで予選リーグと、各ブロック上位2チームによる決勝トーナメントを戦い、決勝戦まで勝ち上がったJFC須坂ヴェンセール(中村保志監督)が地元上松町の上松中学校に1-8で敗れたが準優勝した。
 須坂は予選1戦目のボニートンフットボールクラブ(安曇野市)は、終始ボールを支配して試合を優位に進め6-3で破った。2戦目の上田第三中学校(上田市)は2点を先取され相手ペースに。終盤、同点に追いつく粘りを見せたが4-5で惜敗した。
 3戦目のヴィエント裾花フットボールクラブ(長野市)は、敗戦後の嫌な雰囲気をしっかり切り替えて、立ち上がりから気迫のこもったプレーで7-1と大勝した。2勝1敗で3チームが並んだが、最終戦の大勝が効き得失点差により1位通過で決勝トーナメント進出を決めた。
 決勝トーナメントは予選ブロック最終戦の勢いそのままに、1回戦の丸子北中学校(上田市)を5-2、準決勝の東北中学校(長野市)は3-2で競り勝ち決勝に進んだ。決勝の上松中学校は、フットサル大会では毎年上位に進出する実力あるチーム。須坂は準決勝までは攻撃陣の調子も良く得点力で相手チームを上回ったが、連戦の疲れもあり敗れた。
【中村監督】(9月中旬にサッカーシーズンは終わったため)今大会は残った3年生8人で戦った。紅白戦もできない状況の中、OBの協力で充実した練習ができ感謝している。優勝目指し約1カ月という短い準備期間でやるべきことはやれた。優勝はできなかったが8人はよく頑張った。
【中沢時生主将】準優勝という良い結果で終われて、参加できなかった人たちの分まで戦うことができた。
〔JFC須坂ヴェンセール〕【選手】中沢時生(主) 深沢晶 森山伸一 永井亮輔 中島範親 竹村星哉 松崎岳 松山直史=以上3年【総監督】伝田明康【監督】中村保志【コーチ】山岸賢樹 高橋文昭 湯本直樹

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