2009-10-10 07:00 am by 須坂新聞
秋の紅葉シーズンの米子大瀑布への土日祝日のマイカー規制に伴い、須坂市は3日から湯っ蔵んど発着のシャトルバスの運行を開始した。現地は紅葉が始まったばかりで3日は40人、4日は143人の利用にとどまったが、今週末以降は多くの観光客の来訪が予想される。マイカー規制は11月3日までの計12日間行う。
観光振興、交通渋滞の緩和、自然保護を目的に2年目の実施。試行運行した昨年は9日間で93台を運行、4,560人が利用した。その結果を踏まえ、行きは午前7時半発と8時発を新設して、午後1時半発まで30分おきに13本、帰りは午前9時25分から午後4時までほぼ30分おきに14本運行する。所要時間約50分。料金は値下げして大人往復1,200円、子供往復600円とした。問い合わせは市商業観光課☎026-248-9005まで。
また、タクシー(5人乗車可)は約10,500円、ジャンボ(9人乗車可)が約13,500円。所要時間は約30分。各タクシー会社で受け付けている。
始発を早めた結果長く滞在できると好評。乗車券に湯っ蔵んどの入浴割引券をつけたこともあり、同施設に立ち寄る人も増えたという。湯っ蔵んどでは運行日に朝食バイキングを始めたほか、10日午前11時から遠山愛子マジックショー、11日午前10時から須坂商業高校吹奏楽部コンサートも企画した。問い合わせは湯っ蔵んど☎026-248-6868まで。
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