2009-10-03 11:22 am by 須坂新聞
須坂市新型インフルエンザ対策本部は25日、市役所で第7回会議を開き、対策を協議した。1日現在、インフルエンザ様症状(疑い含む)の市内集団発生の把握は延べ75人。小中学校は50人で、中学校は常盤、相森、墨坂、東で発生。相森1年2学級、2年1学級、東3年1学級で学級閉鎖した。小学校は高甫、日野、森上、井上、旭ケ丘で発生した。保育園は相之島で2人。市内高校2校で20人(うち須坂東1年で学級閉鎖)、市内事業所1社で3人。
対策本部は全戸や事業所へ感染防止を呼びかけるチラシを配布した。着用が必要な市庁舎来場者にはマスクを配布する。妊婦の感染予防には母子手帳申請時やセミナー開催時に配布する。手洗い、うがい、マスク着用と、せきの際は腕の衣服でと呼びかけている。
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