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【マレットゴルフ全国大会】須坂市協会の2人が入賞

2009-09-28 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 　群馬県で6、7日に開いた「厚生労働大臣杯第13回日本マレットゴルフ全国大会」（日本マレットゴルフ協会主催）で入賞した、須坂市マレットゴルフ協会（宮本勇治会長）の小山正二さん（74、旭ケ丘町）と倉田芳万さん（74、立町）が18日、須坂市役所を訪ね、三木正夫市長らに大会結果を報告した。約150人が出場した男子の部で、小山さんは５位、倉田さんは７位に入賞した。
　男女合わせて約250人が、群馬県吾妻郡草津町の天狗山マレットゴルフ場で2日間にわたり熱戦を繰り広げた。県の代表枠45のうち須坂は5。6月に行った県春季須坂大会の上位が代表として出場した。同協会からは第10、11回大会に続き3回目の出場で初の入賞者となった。
　宮本会長は「今回の群馬のコースが芝生だったこと」を上位入賞の要因の一つに挙げた。県外のコースは砂地が多いといい「慣れている須坂と同じ芝コースだったのが幸いした」と、小山さんは初日の３６ホール（パー144）が終わった時点で121と2位につけた。しかし2日目で132と惜しくも順位を落としてしまった。倉田さんは初日131で18位、2日目に124と盛り返した。
　小山さんは「初めてのコースで分からなかったので冒険をせず、OBを出さないことに気をつけて慎重にいけたのが良い結果につながった」。倉田さんは「初日が18位と、入賞の10位までもう少しだったので頑張れた。会長や周りの人の激励が力になった」とそれぞれ喜びを話した。