2009-09-05 09:00 am by 須坂新聞
セパタクローの日本代表選手に選ばれ、7月にタイ・バンコクで開いた世界選手権大会で銅メダルを獲得した須坂市南小河原町出身の小林裕和さん(23、今春日体大卒)は、29、30日に東京都内で開いた「第16回全日本セパタクローオープン選手権大会」に出場、準優勝に輝いた。
小林さんは同じく日本代表に選ばれた寺本進さん、山田昌寛さんと日本代表Aチームを組んだ。順当に勝ち進んだが、日本代表Bチームとの決勝戦で21―19、19―21のタイブレークとなり、大接戦の末13―15で惜敗した。
小林さんたちは、8月中旬から2週間にわたりタイで行われた同国最大の国内大会に、強豪マレーシアと共に招待された日本代表チーム(4人)に選ばれ、セパタクロー最強国のプロチームと連戦し、全日本大会の3日前に帰国したばかりで「疲労が残っていて、3人とも本調子で試合に臨めなかった」という。
全日本大会の模様は6日午前8時からTBS系列で放送する『サンデーモーニング』で紹介される予定で、小林さんは「テレビを見てセパタクローの魅力を多くの人に知ってもらい、応援してほしい」と話す。また「今後は全国各地のイベントに積極的に参加してデモ競技を行い、愛好者やサポーターを増やしていきたい」と、精力的に活動を行っていくという。
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