2009-08-31 08:00 am by 須坂新聞
須坂市東地区の有志はこのほど「れんげの里づくりを進める会」を設立した。遊休荒廃農地の解消や地域の景観形成などを図る。
メンバーは塩野町、大日向町、豊丘町、豊丘上町、米子町の五町の約50人。面積は約10ヘクタール。荒廃農地の有効活用、景観形成のほか▽観光誘致▽有機農業の促進▽政府が推奨する自給率向上▽市が推進する花と緑のまちづくり―などを目指す。
代表に大日向町の宮本勇雄さんを選出。9月中旬に種をまき、来年4月下旬〜5月上旬に可憐なピンク色の花を咲かせたいという。
れんげの里づくりは2年前から大日向町、豊丘町、塩野町の有志で始めた。今回は品種や管理法などを学び、花づくりの輪を広げる。宮本代表は「市の花レンゲツツジは五味池や峰の原で観賞し、レンゲ花は里地で楽しんで」と話す。
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