2009-08-04 07:00 am by 須坂新聞
須坂東高生徒会は17日、学校祭で制作した須坂市動物園の人気者アカカンガルー「ハッチ」の巨大マスコット人形を同動物園に寄贈した。高さ約5m、重さ約300kg。有志15人で学校から運び、南駐車場に置いた。
同校では毎年の学校祭でマスコット人形を制作しており、ことしは「Yes,we,can」のテーマにちなんで、米国の自由の女神のポーズをしたハッチを手作りした。
廃材や竹、持ち寄った布などを材料に約1カ月かけて作った。7月10〜12日の学校祭後、廃棄する予定だったが動物園から依頼されて譲ることに。マスコット係長の山崎智之君(3年、常盤中出)は「うまくできたので動物園の目印、ハッチ同様に人気者になってほしい」と話した。
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