【旧村山橋】渡り納め計画〜鉄道切り替えは11月

2009-08-03 08:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 須高3市町村と長野市の選出委員でつくる「村山橋建設促進期成同盟会」(会長・三木須坂市長)は27日、光臨閣で総会を開き、本年度事業計画として旧村山橋の渡り納め式と同盟会の解散総会を行い、旧橋親柱を保存するポケットパークの整備について検討することを決めた。日程は今後決める。
 新村山橋の道路部2期線は昨年12月に開通した。鉄道部の切り替えは11月の予定。
 一方、千曲大橋建設促進期成同盟会(会長・三木須坂市長)は同日の総会で、同橋道路建設計画研究会の取り組みを報告した。
 千曲大橋は、村山橋と小布施橋の中間に計画する。長野都市圏と北信市町村圏を結ぶ広域幹線道路と観光ルートを確立し、産業文化の発展と住民福祉の増進を目的に昭和51年から同盟会で取り組んでいる。
 研究会は平成19年11月に立ち上げた。今年2月の第3回研究会について、滝沢道夫代表(須坂市道路河川課)は「建設整備による効果は4市町村にとどまらず、広範囲に及ぶのではないか。商業や観光、産業、交通事業者などの意見を聞くことで道路建設の必要性をより高めることができるのではないか。地域の関心を高めるには親しみやすい道路、橋の名前も必要」と報告した。

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