2009-07-12 09:00 am by 須坂新聞
須坂で誕生したブドウのPR曲「ナガノパープル〜光と風と水のハーモニー」を作詞・作曲・演奏して歌うなかむらひとしさん(45、須坂市仁礼栃倉)は5日、「湯っ蔵んどの歌」のCDを発売した。同日、湯っ蔵んどガーデンテラスで発売ミニコンサートを開いた。今年から活動するボーカルユニット「THE NAKARA」(管理人さん、ken、おーじ)も新曲「炎の味噌すき焼き丼」など披露した。
「湯っ蔵んどの歌」は3月下旬に出来上がった。「ナガノパープル」のCD販売に協力した同館の常連で応援団でもあることから自慢の「大きな温泉」のPR曲を仁礼保育園児のコーラス入りで作った。活動についてなかむらさんは「今年になって県内イベントなどで歌っている。今後は蔵のまち須坂の曲も計画している」と話す。
市外から来場し、入浴後にコンサートを楽しんだ70代の女性は「たまに利用するが、若い人の歌でつくろげた」と取材に答えた。
4月から湯っ蔵んどを運営する「蔵のさと温泉共同企業体」の熊原勝社長は「なかむらさんと仁礼保育園児から元気をもらって湯っ蔵んどから発信できるよう記念コンサートを計画した。館内でCDも販売する。今後も頑張ります。応援よろしく」とあいさつした。大人気「オンセン牛乳」も無料進呈し、子供たちにも好評だった。
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