2009-06-17 07:00 am by 須坂新聞
須坂市豊丘上町の弁天さんの桜と梅を守る会(坂田量平会長)はこのほど、同町の弁天池でメダカ約100匹を放流した。同会では、市天然記念物のしだれ桜と共に親しんでと呼び掛けている。
メダカは、数年前から鎌田山ふもとの田んぼで飼育している樋口輝夫さん(坂田町)が提供した。樋口さんは希望する須坂市内の小中学校などにメダカを分けていることから、三木正夫市長が「弁天池でも放流したら」と提案した。
樋口さんによると、メダカは18度〜20度が適温で春〜秋が産卵期、来年には300匹ほどになるという。池は面積100平方メートルほどで奈良山ふもとにある。湧き水があふれるきれいな池でコイが泳いでいる。同会の坂田会長は「子どもが喜ぶメダカはありがたい。しだれ桜と共に憩いの場として楽しんで」と話す。
2009-06-17 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy