2009-05-31 08:00 am by 須坂新聞
須坂商工会議所と市商店会連合会が定額給付金の市内での消費を増やそうと、5月1日に発行した「すざかクーポン」は6月末日が有効期限、両組織では「須坂の景気回復に向け、ぜひ地元で買い物をしてください」と呼び掛けている。
物販・飲食・サービスなど86店舗が参加、各種の割引や特典が受けられるもので、クーポン券をA2判に集めた印刷物を市内全世帯(約19,000)に5月市報と共に配布、「内容がバラエティーに富んでいる」と喜ばれている。また、店舗からは「新規来店者があった」や「他のクーポン券より回収率が高く、効果が出ている」などの声があり、残り1カ月の販売促進に力を入れている。
なお、須坂市の定額給付金総額は約8億3,000万円、28日現在で約85%にあたる約7億800万円が給付されている。
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