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【須坂市】定額給付金〜地元で消費を

2009-03-22 07:00 am by 須坂新聞

工業・商業 icon 　須坂商工会議所と須坂市商店会連合会は、定額給付金を地元で使ってもらおうと「すざかクーポン〜ショップ・ザ・SUZAKA」と銘打ったキャンペーンを企画、約90枠で参加事業所を募集している。応募のあった事業所をひとまとめにして「すざかクーポン」のタイトルでチラシを作り、市の広報紙5月号と同時に、市内全戸（約19,000部）に配布する。
　定額給付金は須坂市全体で約8億3,000万円が支給されるが、その給付金を市内での消費に充ててもらい、地域経済を活性化させようという狙い。1枠のサイズは36mm×70mmで、最大2枠まで使える。参加を希望する事業所は原稿提出シートに、例えば「全品30％オフ」や「500円券進呈」などのサービス内容、キャッチコピー、住所、電話番号、営業時間などを明記、申込金1枠3,000円を添えて、4月1日までに須坂商工会議所に提出する。
　すざかクーポンの有効期限は原則5月1日〜6月30日だが、各事業所により延長・短縮も可能。問い合わせは須坂商工会議所TEL026-245-0031まで。
　なお、小布施町と高山村では給付金の地元消費に向けたプレミアム商品券の発行を検討している。