【信濃グランセローズ】町田選手「がむしゃらにやるだけ」

2009-03-09 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon プロ野球独立リーグ・BCリーグの信濃グランセローズは27日、長野市のホテル国際21で球団親睦(しんぼく)パーティーを開き、選手らが今季の抱負を述べた。3年目に挑む町田孝行内野手(23、須坂市)も「昨年は悔しい思いをした。今年はがむしゃらにやるだけ」と、今季に懸ける思いを力強く話した。
 今季の公式戦は、昨季に続き6球団を上信越(信濃、新潟、群馬)と北陸(富山、石川、福井)の2地区に分け、前後期各36試合を戦う。レギュラーシーズン終了後に、前後期優勝チーム同士による地区チャンピオンシップ(全3戦)と、各地区優勝チームによるリーグチャンピオンシップ(全5戦)を行う。
 前期は4月11日に開幕、信濃は敷島公園野球場(群馬県)で群馬ダイヤモンドペガサスと開幕戦を行う。県内での開幕戦は2戦目の4月12日午後1時から、長野オリンピックスタジアムに群馬を迎える。
 町田内野手は「昨年はけがで出場できない時期があり悔しい思いをした。(信濃でプレーするのは)今年が最後と決めているので、自分にプレッシャーをかけて力を出し尽くしたい」と取材に答えた。オフの自主トレも順調で「昨年より体の動きはいい」という。キャンプでは「けがをしないための体づくりをしていく。内野を引っ張っていきたい」と意気込む。
 信濃は1日、練習拠点の中野市で第1次キャンプをスタートさせた。27日からは上伊那郡南箕輪村に移動して4月5日まで第2次キャンプを張り、開幕戦に備える。オープン戦は4試合を予定、県内では23日に長野オリンピックスタジアムで石川と、25日に同スタジアムで群馬と戦う。21日は中野市営野球場で全足利クラブ(栃木県)と練習試合をする。
 昨季まで2年間のレギュラーシーズンで、いまだ優勝経験のないチームは信濃と福井の2チーム。そのうちBCリーグ開幕初年度からいるのは信濃だけ。今季のチームスローガンは「白球入魂」。今季から新たに指揮を執る今久留主成幸監督のもと、新入団選手10人を加えた「新生」信濃グランセローズ32人は、悲願の初優勝を目指して白球に全身全霊を込める。

2009-03-09 07:00 am by 須坂新聞 - 1 コメント



うんち @ 2009-03-22 10:46 am

angryプロとして最悪 普段通勤で勤務先(某バッティングセンター)の車に乗っているようですが、運転は
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プロ意識が欠落し成功しないでしょう。

須坂新聞


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