雇用促進住宅問題〜入居事情に配慮等強く要望その2

2008-08-10 07:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon■豊丘小の児童数は26年に85人以下か
 1日夜、豊丘地域公民館で開いた「地域づくり市民会議」で市教育委員会は、豊丘町から出された豊丘小児童数の減少対策に答え「豊丘小は5月現在、全校114人。6年後の26年には29人減の85人と予測する。市内11校全体では3,141人。26年には447人減の2,694人と予測する」と述べた。
 だが、雇用促進住宅豊丘宿舎が廃止となる場合の児童数はもっと減るのでは―との出席者の質問には「それ以上に減ることが予測される」と述べた。
 雇用促進住宅の小中学校在籍数の取材に市教委は「豊丘宿舎は21人(小学生15人、中学生6人)。小山宿舎は18人(小学生16人、中学生2人)」。児童数減に伴う小学校再編については「現時点では学校の存続を前提に考えているが、通学区の変更も含めて統廃合は避けて通れない課題」とこたえた。

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