保健補導員会創作の「須坂ドレミDE体操」〜県最上位

2008-02-10 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon NPO法人日本健康運動指導士会長野県支部(石井誠支部長)が3日、上田市丸子文化会館で開いた第1回健康づくり・運動指導一般公開講座の午後の部「オリジナル健康体操コンテスト」で、須坂市保健補導員会(中尾照美会長)の7人が実演した「須坂ドレミDE体操」が最上位の優秀賞に輝いた。出場は6団体。高山村保健補導員会(松本明子代表)も披露した。
 同体操は昨年10月の市保健補導員会50周年記念の集いや竜の里マラソンで発表し、各ブロックの行事などでも紹介している。歌はメセナ少年少女合唱団が歌う。音楽テープは69町に配備する。
 健康体操は従来、肩凝り予防体操や腰痛予防体操などがあった。50周年事業に合わせて各ブロックから選出された体操係(黒岩京子リーダー、弓田鈴江副リーダー)が子供から大人まで市民に愛される健康体操を作ろうと全身の関節の勉強など行って形にした。
 実演終了後には拍手や歓声が上がったという。審査員からは「曲が子供にも親しまれ、歌も地元の合唱団が協力し、かわいい、踊りやすい印象。第二、第三も期待している」と好評だったという。
 黒岩・弓田正副リーダーは「曲選びやみんなができる動きやすいものにまとめるのが大変だった。苦労が報われ感無量。市から県や全国へ発信できたら最高」と話す。
 中尾会長は「自分たちで作って広めないと続かない。市の健康体操として多くの皆さんに行ってもらえるよう会が中心になって広めていきたい」と話す。

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