2008-01-14 07:00 am by 須坂新聞
第50回全国味噌鑑評会表彰式が先ごろ、東京で開かれ、須高地区の6社が入賞した。全国味噌工業協同組合連合会会長賞に穀平味噌醸造場(小布施町伊勢町、小山洋史社長)中村醸造場(須坂市本郷町、中村元保社長)塩屋醸造(同市新町、上原太郎社長)糀屋本藤醸造舗(同市村石町、本藤浩史社長)が、全国味噌技術会理事長賞に千日みそ(須坂市上町、遠藤博昭社長)土屋味噌醤油醸造場(同市東横町、土屋味代社長)が輝いた。
中央味噌研究所が主催し、全国から過去最高の669品(前回655品)が出品された。12区分で色や香り、味など審査し、50回記念で永年出品工場表彰も。
▼穀平味噌醸造場小山社長の話
切磋琢磨(せっさたくま)するこの地域の品が高く評価された。地元の原材料を使い、基本を貫く安心安全な高水ブランドとして今後もいい製品を造っていきたい。
▼中村醸造場中村社長の話
原材料を頂く農家さまに感謝し、これからもお客さまに喜んでいただけるよう自信を持って提供したい。
▼塩屋醸造上原社長の話
全国の出品を見て高水の技術の高さや自社の総合力も感じた。試行錯誤を続け、さらに上を目指したい。
▼糀屋本藤醸造舗本藤社長の話
全国入賞品を見て勉強になった。高水の仲間と切磋琢磨し、県入賞の赤で挑み、納得の仕上がりに。さらに精進したい。
▼千日みそ遠藤社長の話
全国入賞の差は小差で運が良かった。高水の技術レベルの高さが認められた。
▼土屋味噌醤油醸造場土屋公人専務の話
県内や高水の同業者と交流や勉強させてもらいさらに精進したい。
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