2007-10-30 07:00 am by 須坂新聞
須坂商工会議所と須坂の元気プロジェクトはこのほど、須坂自慢の名水をペットボトル9,600本(500ミリリットル入り)と業務用480箱(10リットル入り)に詰めた。その「信州須坂のやわらかい水―米子神奏水」(写真)は県元気づくり支援金を受けて製作し、19日、呼びかけ人代表の岡村将次ハッチプロジェクト代表と水谷富雄米子区長らが市へ完成を報告した=写真。
米子区や民間、市水道局、米子不動寺、須坂商工会議所の地域、民間、行政が協働し、須坂の良質なわき水を地域おこしに活用するもの。水は上信越国立公園根子岳周辺に降った雨や雪が地下に浸透して市内にわき出た清水を、最小限に手を加えて詰めた。品名はナチュラルウォーター。
地域活性化や観光発信を狙い、今後本格的な須坂の水資源活用につなげたいとする試みで製作した。イベントなどで市民や観光客に配り、市の施設にも置き、また飲食店で活用してもらうために配布していくという。
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