2007-10-24 07:00 am by 須坂新聞
平成16年10月以来2回目となる市民手作りのオペラを上演しようと活動する「すざかオペラ実行委員会」は来年8月23日のメセナホールでの公演に向けて準備を進めており、出演者の練習も本格化している。
前回は市制50周年の記念行事としてメセナホールで2日間開演、いずれも満席となり大好評を博した。その後「素晴らしいオペラだった。ぜひ再演してほしい」との声が多数寄せられ、昨年再度実行委員会を立ち上げ活動を開始、出演者の公募・オーディション・決定などを行ってきた。
今回の上演作品も前回と同じ「オペラを作りましょう〜小さな煙突そうじ屋さん」で、すざかオペラの発案者である元武蔵野音楽大学教授の浦野りせ子さん(須坂市新町)が芸術顧問を務めるほか、前回に引き続き、音楽監督・指揮を長瀬清正さん(武蔵野音楽大学講師ほか)、演出・構成を大島尚志さん(東京音楽大学講師ほか)が行う。今回はメセナ少年少女合唱団、メセナジュニアオーケストラも出演、前回にはない新しい演出・構成を考えているという。
なお、オペラ公演には多額の資金が必要となるため、実行委員会では賛助会員を募集している。個人で1口1,000円、企業・団体などで1口5,000円。同委員会では「子どもたちを主役に地域に根ざしたオペラを作り上げ、青少年の健全育成や須高の芸術文化の向上に寄与できればと考えています。オペラ成功に向けて皆様方のご支援ご協力をお願いします」と呼び掛けている。問い合わせは実行委員長の牧広昭さんTEL026-245-0288=昼、TEL026-246-1204=夜、または事務局長の花岡君江さんTEL026-248-2755まで。
2007-10-24 07:00 am by 須坂新聞 - 2 コメント
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