2007-07-18 07:00 am by 須坂新聞
小山小学校の2・3年生約170人は6日、それぞれに願い事などを書き入れ、色鮮やかな灯ろうを作った。南部地域づくり推進委員会の竜ケ池灯ろう流し実行委員会が各教室で作り方を指導した。8月8日夜、明かりをともして竜ケ池に流す。
この日は授業参観だったため保護者も協力。縦・横25cmの板と4本の竹ばしで骨格を作り、「みんな元気ですごせますように」「野球がじょうずになりたい」などの願いや、花火、スイカ、メロンなど夏らしい絵を書いた障子紙を巻き付けた。真嶋陽子さん(3年)は「難しそうだなと思ったけど、やってみたら簡単で楽しかった。自分の灯ろうが流れるのを見てみたい」とうれしそう。岡部貞夫実行委員長(南部地域区長会長=屋部町)は「昔ながらの年中行事に触れ、灯ろうを作って浮かべる楽しみを味わってもらえれば」と話していた。
竜ケ池灯ろう流しは、南部地域づくり推進委が須坂の夏の風物詩として復活させようと2年前から行っている。
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