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県の元気づくり支援事業内定〜須坂の朝市など

2007-07-14 07:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 　県の今年度地域発元気づくり支援金（二次分）の採択事業がこのほど内定した。須高地区はNPO法人NEXT須坂の蔵の朝市開催や小布施景観研究会の「昭和の文化人」展示会開催など5事業（支援金合計430万3,000円）が採択された。
　【須坂市】
　▽坂田山共生の森いきいき事業＝須坂市　地元NPO法人とともにウオーキングや生物観察、巣箱取り付けなどのイベントを開催。事業費14万8,000円、支援金全額。
　▽もったいないもの！くるくるまわそうプロジェクト＝NPO法人へそのお　古くなり使わなくなった子供服などをリユース、リサイクルして必要とする母親にまわす。事業費71万3,000円、支援金全額。
　▽信州須坂蔵の朝市による「須坂いいとこ発見」事業＝NPO法人NEXT須坂　中心部で行われていた九斎市（朝市）を復活し、須坂の食文化や地域情報発信により中心市街地の活性化を図る。エコバックの使用促進も図る。事業費216万円、支援金168万円。
　【小布施町】
　▽ホタル・オオムラサキなど希少生物の保護と遊歩道や観賞地の整備＝小布施町雁田癒しの里づくりの会　ホタル観賞地整備やオオムラサキ保護増殖、古代ハスの花池整備。事業費94万円、支援金63万3,000円。
　▽これからの小布施「昭和の文化人」顕彰＝小布施景観研究会　小布施文化を育んできた先人を顕彰する場として、先人の作品の展示会を開催する。事業費112万9,000円、支援金全額。