2007-07-01 07:00 am by 須坂新聞
第50回全日本花いっぱい松本大会(第6回世界大会)が23日、松本市で開かれ、須坂市の5個人3団体が花いっぱいの功労表彰を受けた。同市では大会に合わせて多彩なイベントを企画しており、須坂市から三木市長、受賞者、花と緑のボランティア講座受講者ら約30人が式典への参加と共に視察を行った。
花いっぱい運動は松本市が発祥の地。50回の節目の大会を市制100周年を迎えた松本市で開催という二重の記念イベントとなった。同大会は平成15年に須坂市で第46回を開催、以降、福岡県行橋市、愛知県豊田市、新潟県長岡市で開き、来年は石川県金沢市で10月に行われる。
須坂市の受賞個人・団体は次の通り。今回全国各地の99の個人・団体が受賞した。
▽信越押花倶楽部=押し花を通した花の育成、花文化の向上に貢献。特に県下の文化活動は素晴らしい。
▽伊藤利三さん・俊子さん夫妻(北横町)=生涯学習として押し花を県下に広める。押し花を通してこれからの将来を担う子供たちへの教育を行う。
▽小林恭子さん(春木町)&坂口浩史さん(夏端町)&廣谷秋美さん(望岳台)=須坂市の行っている花と緑のボランティア講座の会員として花壇などの花づくりに積極的に参加し、率先して市の花いっぱい運動に貢献している。
▽新町老人クラブ寿老会=長年にわたり地元の公会堂敷地内で熱心に花プランターづくりを行い、地域の環境美化と景観の向上に大きく貢献している。
▽穀町春秋会=長年にわたり地元の公会堂敷地内で熱心に花壇づくりを行い、地域の環境美化と景観の向上に大きく貢献している。
2007-07-01 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy