2007-04-10 07:00 am by 須坂新聞
須坂市水道局は、砂の層や生物で浄化する西原浄水場(仁礼)の緩速ろ過池で作られるろ過水を使ってペットボトル「蔵水(クラっすい)」(写真)を約2万本製作した。500ml詰め。作製単価は約78円。販売はせず、イベントなどでPR用に無償配布する。
昨年、坂田浄水場開設80周年に際し、西原、樽の沢、北の沢の水で作った試作品が好評だった。水道水使用量の増加を願い、須坂の水のおいしさをPRする狙いだ。ナチュラルウォーター(湧水)で、製造者は(株)秩父源流水(埼玉県)。
クリアで、太陽の光と砂のクラシック製法(緩速ろ過)、蔵のまち須坂の水―の意味を込めて命名した。保存はろ過、煮沸しているので1年は可能。蔵、桜の臥竜公園、ハッチ一家が掲載される。
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