県電気工事協力会須高地区/子どもを見守る電柱

2007-02-08 07:00 am by 須坂新聞

まちづくり icon 県電気工事協力会須高地区(藤沢一三地区長・31人)はこのほど、子どもたちの安全などを呼びかける啓発看板を電柱計18カ所に設置した=写真。
 看板は縦120cm、横43cm。「子どもたち守る役目は町ぐるみ」「子供たちを地域で守ろう育てよう」などの標語のほか、「右よし左よし安全確認」と書いて交通安全も促している。須坂市と高山村の小中学校や通学路、公園、公会堂などの周辺の電柱に取り付けた。
 仕事でかかわりのある電柱を活用して地域奉仕活動をと、会員企業が費用を出し合って行った。藤沢会長(高山電業社長)は「子どもを対象にした事件、事故が相次いでいるので防犯や交通事故防止、安全・安心につながれば」と話している。

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