2006-11-16 07:00 am by 須坂新聞
第56回県みそ品評会(県・県味噌工業協同組合連合会主催)は7日、長野市内で一般公開・きき味会や賞状授与式を開いた。県知事賞25本に塩屋醸造(須坂市新町、上原衛社長)と中村醸造場(須坂市本郷町、中村元保社長)が入った。出品は311点(前年度349点)。審査は県工業技術総合センター食品技術部門で開かれた。
県産みその品質向上と醸造技術の研さんを目的に6部門で行った。知事賞の塩屋醸造は赤色系こしで、中村醸造場は赤色系粒で。
また、全国味噌工業協同組合連合会会長賞に千日みそ(須坂市上町、遠藤博昭社長)と糀屋本藤醸造舗(須坂市村石町、本藤浩史社長)が入った。千日みそは淡色系一部こしで、糀屋本藤醸造舗は赤色系粒で。一方、赤色系粒で土屋味噌醤油醸造場(須坂市東横町、土屋公人専務)が県味噌工業協同組合連合会理事長賞に入った。
全国の4割を占める主産地。日本型食生活に欠かせないみそは、伝統食品で健康食品。食育教育でも活用されている。須高地区は大手に負けない品質の高さを維持している。
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