2006-11-05 07:00 am by 須坂新聞
相森中学校の創立60周年記念式典は27日、メセナホールで開いた。在校生、職員、同窓生、市関係者ら約400人が出席して節目を盛大に祝った。
実行委員長の滝沢学PTA会長は「建学の精神である校訓『壮心不已』を忘れず、優しさと輝きを持って新たな伝統を築いて」とあいさつ。式辞で北堀宏校長は「工場跡地の建物を学校に利用し、先輩や地域の方が環境を整えてくれた。その苦労を忘れてはならない。決意を新たに努力し、地域の期待に応えて」と話した。
三木正夫市長は「困難、逆境は人間を成長させる。友達を大切に他人を思いやる気持ちや夢を持ち、悔いのない人生を送って」と生徒を励ました。60周年に合わせて相中生としての指針を文章化した「生徒憲章」と「生徒会憲章」を生徒会が制定、発表した。
記念事業として来校者玄関横に花壇(約300平方メートル)を整備したほか、50周年からの歩みなどを掲載した沿革誌を発刊する。
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