2006-10-04 07:00 am by 須坂新聞
臥竜公園桜守りの会(羽生田郁雄会長、会員15人)は26日、桜の樹勢回復活動の一環として、臥竜池周辺の桜の根元に、土壌改良に効果のあるムラサキハナナの種をまいた。
ムラサキハナナは深く根を伸ばす。枯れると栄養分になると共に土中に多くの空気が入り土質が良くなる。同会では4年前から毎年、この時期に作業をしている。
今回は約10人が参加。踏み固められるなどしてこれまで根付かなかった場所を中心に、くわで土を起こして種をまき、EM菌の入った液肥で水やりをした。
羽生田会長は「ことしは以前より桜の葉が青々として、花も多く咲くなど徐々に成果が表れつつあるようだ」と話す。同会ではほかに、ぼかしの肥料をまいたり、桜ガイドなどを行っている。一緒に活動してくれる仲間を募集している。申し込みは臥竜公園管理事務所TEL026-245-1770へ。
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