2006-08-21 07:00 am by 須坂新聞
須高農協日野支所青年部(北堀勝部長・20人)と市農業委員会日野ブロックは八重森町の遊休農地19アールにジャンボかぼちゃ(アトランチックジャイアント)を栽培、このほど、大小約50個を収穫した。大勢の人に楽しんでもらおうと現在農地に展示中。29日には大きさや形のコンテストを開く予定だ。
昨年も同青年部が栽培したが、ことしは市農業委員会と協力し、遊休農地解消モデルの一環として取り組んだ。農地内に人数分の区画を作り、4月に苗を植えて一人ずつ栽培。草取りなどの管理は共同で行ってきた。ことしは雨が多かったせいかつる枯れが目立ち、時期的に早い収穫になったが、大きいもので約80kgはありそう。部員らは個人の畑でも栽培しており、29日には選りすぐりのかぼちゃが並びそうだ。
北堀部長は「遊休荒廃農地をなくすことが病害虫の被害を防ぐことにつながるので、今後もみんなで協力していきたい。また色鮮やかなジャンボカボチャを道端から楽しんでもらえれば」と話している。
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