2006-07-12 12:00 am by 須坂新聞
県立須坂病院(斉藤博院長)は今月から、禁煙外来を開設し5日、診療を開始した。毎週水曜午前8時45分〜11時半、外科第1診療室で。事前予約制。担当は上沢修副院長。禁煙治療は国の診療報酬改定で4月から保険適用となり、県立5病院では木曽病院(4月)に続いて。喫煙は個人の習慣や嗜好とする考え方から、病気(ニコチン依存症)ととらえ、一定の条件を満たす喫煙者に禁煙治療を行う。
同院の専門外来は漢方・東洋医学(4年目)女性専用(同)海外渡航者(昨年秋)感染症科(5月)に続き5つ目。
対象者は 1、直ちに禁煙しようと強く意識する人で2、ニコチン依存度が高く(問診票で5点以上) 3、ブリンクマン指数により1日の本数×喫煙年数
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