2006-04-29 12:00 am by 須坂新聞
粉物料理のコンテスト「高校生創作コナモンバトル2006」(日本コナモン協会主催)の決勝戦が先ごろ、大阪市で開かれ、須坂高校女子チームが最高賞のグランプリに輝いた。県特産品のソバとリンゴを使ったデザートを作り、独創性や味が評価された。5月7日に大阪府で開く全国コナモンまつりで来場者に振る舞われる。
「わが町自慢のコナモン料理を創作しよう」をテーマに地域食材を用いたオリジナル料理を初めて募集した。書類審査に全国から521点の応募があり、通過5チームで決勝戦を行った。
須坂女子は3年生の今井麻紀子さん(長野市)小林知世さん(須坂市豊丘上町)綿貫冴さん(長野市)。作品「産地直送!もぎたてりんご」は、細かくカットした煮リンゴを練りあんでくるみ、さらにソバがきで包み込んでリンゴの形に揚げた。
ソバがきの水分量や生地の厚さ、火の通り具合などに注意したという。3人は「楽しみながら練習通りに作れた。順位は考えていなかったのでうれしい。いい経験ができた」と喜んだ。
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