2006-04-25 12:00 am by 須坂新聞
須坂園芸高校園芸科果樹コースの2年生8人は11日、せん定した果樹などの枝から作ったウッドチップを須坂市動物園内に敷いた。通常は校内の農園にまいているウッドチップの新たな利用方法を模索していた同校と、ぬかるみやすい場所の舗装を検討していた動物園の考えが一致したことから、生徒がボランティアで行った。
ウッドチップはリンゴとクルミ、クリの枝を細かく砕いたもので、20キロ入り袋約40袋分を手分けしてカラカルの前に敷いた。
動物園では「とてもありがたい。コンクリートで舗装するよりも自然で環境にも優しい。様子を見ながら別の場所もできれば」と感謝した。堀内聖君(長野市)は「学校外での作業だったので新鮮な気持ちでできた。役に立ててうれしい」と話した。同校では臥竜公園の広場にも花のプランターを設置した。
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