2006-04-21 07:00 am by 須坂新聞
豊丘小学校(真篠篤校長・136人)はこのほど、(財)日本漢字能力検定協会から「最優秀団体賞」の表彰を受けた。受験率50%以上、合格率80%以上の中から特に優秀な団体に贈った。17年度は全国で18,000団体が受験した。最優秀団体賞は20あり、県内は同校だけ。小学校は5校で、ほかは中・高校・学習塾だった。
同校では、子どもたちの漢字能力を高めようと、4・5・6年生を中心に、朝の時間や授業、宿題などを利用して漢字のプリント学習を多く取り入れている。12日朝、6年生の教室では、復習を兼ねて4年の問題に取り組み、すらすら答えを書き込んでいた。前回の検定で同学年は、個人が希望する級を受験し、9割以上が合格した。「漢字の勉強って楽しい。合格したら家の人にもほめられてうれしかった。もっと上の級に挑戦したい」と柴田豊君。ほかの児童もそろって意欲的だ。
担任の古平靖彦教諭は「検定受験を目標にみんな張り切っています。保護者の方も子どもたちのがんばりを喜んでいるようです」と話している。
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