2006-04-03 12:00 pm by 須坂新聞
須坂いきいき教育トーク21のいじめ・不登校分科会は、悩んだり孤立する子供や親が気軽に相談・交流できる「居場所」づくりを進めている。23日の第2回準備会で世話人らが開設に向けて話し合った。4月6日から第1・第3木曜午後1時半〜5時に市勤労青少年ホーム創造の家(須坂市南原)で開く。参加は無料。
子供や親の悩みは、情報不足や自分だけとの思い込みが多いという。孤立感の解消や、人との出会い、共感、相互理解などにより視野が広がり、本来の元気を取り戻す空間づくりを目指す。
世話人代表の北島みや子さんは「悩みを理解してくれる大人がいて、同世代の交流があり、人として生きる権利が保障される、そんな居場所の必要性を感じて取り組んできた。いじめ・不登校にこだわらない教育全般の悩みを語れる場にしていきたい。個々の要望にも応えたい」と話す。
準備会では学習・相談ボランティアなど運営協力者の参加も呼びかけている。直接会場へ。または市教委学校教育課TEL026-248-9010へ。
2006-04-03 12:00 pm by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy