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交通安全須高地区住民大会

2005-09-12 12:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須高交通安全協会（北條高巳会長）は秋の全国交通安全運動（21日〜30日）に合わせて、23日午前10時半から正午までメセナホールで「交通安全須高地区住民大会」を開く。
　交通事故のない社会を目指して意識を高めようと開くもので、須高三市町村、須坂警察署、自家用自動車協会須高支部、安全運転管理者協会須高支部が共催。大会は二部構成で、第一部では▽主催者・来賓あいさつ▽交通安全決意表明（高齢者の立場から高山村老人クラブ連合会長の勝山袈裟吉さん、女性の立場から小布施町連合婦人会長の江部惠志さん、児童の立場から日野小学校の永戸美沙さん）▽大会宣言朗読、第二部では▽今年度の交通安全子供自転車須高地区大会優勝の高甫小学校チームの技能デモンストレーション▽県交通安全教育支援センターの交通安全教室▽インディアンハープ奏者の上松美香さん（穂高町出身）のハープ演奏―などが行われる。
　上松さんは1982年生まれ。12歳からインディアンハープ（スペイン語でアルパ）を習い始め、98年にパラグアイの音楽祭で特別賞受賞、99年に全日本アルパコンクール優勝、2000年にプロデビューし、全国でコンサート活動を展開。アイルランドやパラグアイへの渡航を経て、活動を再開している。
　当日は上松さんに「一日須坂警察署長」も委嘱する。午前8時半から同署で委嘱式、インター線で実施する交通指導所の視察などを行い、住民大会に出席する。
　なお、住民大会は午前9時半から開場。白バイやパトカーなども展示。主催者側では住民多数の参加を呼び掛けている。問い合わせは須坂警察署内の同協会事務局TEL２４６―００３４まで。