2005-08-01 12:00 am by 須坂新聞
須坂市子育て支援センターが高甫保育園内から移転、馬場町の中央児童センターに併設して4カ月。月曜日から土曜日まで連日午前10時から午後6時まで利用できるという気軽さから利用する親子が増え、6月度は延べ2029人に達した。
毎週水曜日に開催している「集まりの日」の20日も約30組が参加し、シャワーの水しぶきやプール、どろんこ遊びに歓声があがっていた=写真。特に今の季節、水遊びが大好きな子どもたちにとって同センターは格好の遊び場。中には午前睡を済ませて、昼食持参で訪れる親子もいるほどだ。
山崎重夫所長は「若いお母さんたちは互いに相談相手になったり、情報交換をしながら支えあい、子育ての時間を楽しんでいる。ここでいろいろ学び、感じてくれれば嬉しい」と話す。6月に開いたリフレッシュコンサートも好評だった。
また現在、同センターでは、プラスチック製のすべり台や、誤飲などの危険性がなくまだ使えるおもちゃの無償提供を呼び掛けている。同センターTEL245―6588。
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