須坂ニュース

2005-01-07 11:07 am by いけいけすざか

　臥竜公園にある竜ケ池で約４００羽のカモが羽を休めており、散策する人たちの目を楽しませている。
　　池の近くにある須坂市立博物館の涌井二夫館長によると、１２月初旬からマガモやカルガモが飛来した。例年は約１６００羽が飛来するが、昨年は約８００羽、今年はさらに半数と減少している。「暖冬が影響しているのだろうか。まったく理由は分からない」と言う。
　　同館は８日、池のカモの観察を行っている「長野自然観察の会」のメンバーを招き、観察会を実施する。会のメンバーが鳥の見分け方や羽の仕組みを教える。
時間は午前９時〜１１時半（受付は午前８時４０分から）。小学生以上は参加費５０円。
　　参加者にはハンドブック「臥竜公園の鳥類」をプレゼントする。

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