2025-05-31 07:00 am by 須坂新聞
県須坂看護専門学校(蔵之内睦美校長)は26日、1年間の学びを振り返り、それぞれの理想の看護師像を言葉に表す「誓いのとき」を開いた。2年生(32期生・37人)が病院実習に取り組む前に一人一人が看護師となるための決意を述べた。
体育館は照明が落とされた。ナイチンゲール像がともすキャンドルの明かりに照らされ、厳かな雰囲気に包まれた。
学生は保護者や在校生、職員が見守る中で、「常に笑顔で誰からも信頼される看護師を目指す」、「患者に穏やかに接し、精神面もケアできる看護師を目指したい」などと成長を誓った。
明かりを自分のキャンドルにともし、全員で声をそろえナイチンゲール誓詞を唱えた。
2年生代表の林沙季さんは「誓いの言葉を忘れずに、それぞれが理想とする看護師像を目指して全員で力を合わせて努力したい」と決意した。2年生は6月18日から、北信地域の病院で12日間の基礎看護実習に臨む。
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