2025-05-03 07:00 am by 須坂新聞
JAながの須高ブロック須坂共選所で4月27日、ハウス栽培のブドウが初出荷された。初日はシャインマスカット約130kg、ナガノパープル約70kgが持ち込まれた。同ブロックでは昨年より6日遅い出荷。同JA須高営農経済センターの有賀健太さんは「今年は寒暖差もありましたが、生産者のご努力により粒肥大や着色、食味全てが良質に仕上がりました」と話している。
須高ブロックではシャインマスカット、種なし巨峰、ナガノパープル、ピオーネなどのハウスブドウが日を追って出荷量が増え、6月下旬から8月中旬ごろまで出荷が続く。
JAながのでは約5万ケース(1ケース5kg換算)・約250t、須高ブロックで約2万6千ケース・約130tのハウスブドウを出荷する予定。取材した30日はシャインマスカットが約200kg。クイーンルージュ約50kg、種なし巨峰約80kgが初出荷された。
須坂市でふるさと納税返礼品の産地偽装問題があったが、JAながのでは「生産者は高品質のブドウを栽培しており、価格は安定。須高ブランドの市場評価は定着している。JAとして自信を持って販売、生産者に報いていきたい」と話す。
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