2022-03-19 11:11 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子は12、13日、愛知県で今季リーグ最終戦が行われた。須坂市を拠点にVリーグ6季目を戦う長野GaRons(ガロンズ)はアイシンに1―3で敗れたが、トヨタモビリティに3―1で勝利した。
新型コロナの影響で中止になった試合の勝敗も含め、通算7勝8敗で3位に終わり、V2昇格を懸けた入れ替え戦に進める2位以内には届かなかった。個人賞では福池凌太選手(22)が通算236点を挙げ、得点王(最多得点)に輝いた。
12日のアイシン戦は福池選手の強打やリリーフサーバー矢澤選手の活躍などで第3セットを奪い返したが及ばなかった。13日のトヨタ戦は第2、第3セットを連取すると、第4セットは福池選手の強打でジュースに持ち込み、最後は石坂選手がブロックを決め最終戦を勝利で飾った。
篠崎寛監督は「今季はコロナとの戦いもあり、シーズン途中で出場を辞退する試合もあったが、選手、スタッフとも毎試合モチベーションを落とさず頑張ってくれた」と振り返りながら、「来季に向けて何をすべきかを見定め、チャレンジしていきたい」と決意を新たにしていた。
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