2019-09-21 07:00 am by 須坂新聞
卓球の社会人クラブチーム「須坂卓翔会」が10月11〜14日に福島県で開かれる第38回全日本クラブ卓球選手権大会(日本卓球協会主催)の男子50代の部に出場する。5月に岡谷市で行われた県予選会でセイコーエプソンクラブを3―0で破って優勝を飾り、3年連続で全日本大会の出場権を獲得した。
須坂卓翔会は2003(平成15)年のチーム創設から全日本大会の各部門に毎年出場を続けており、連続出場回数を17に伸ばした。
男子50代の部は3年連続の挑戦になるが、過去2大会は予選リーグで惜敗していることから、チームの会長で監督を務める宮崎貞夫さんは「毎年いい勝負をするが、もう一歩。今年こそは選手たちにハッパを掛けて何とか勝ち上がりたい」。コーチ兼選手の石月英夫さんは「強いチームに勝った後に取りこぼしてしまうことがあるので、今年は何とか予選を突破できるようにみんなで頑張りたい」と意気込んでいる。
なお、県予選会には須坂卓翔会から他に2チームが出場し、女子50代の部で準優勝、男子一般の部2部で3位に入った。
全日本大会に出場する他の選手たちの意気込みは次の通り。
中村光寛さん 予選を突破できるように、泥臭くてもいいので勝ちたい。
藤田敦さん 昨年は体調不良で出場できなかったので、体調管理をしっかりしたい。
大島章さん 予選突破できるようにチームを盛り上げたい。
山崎宏和さん 個人的に全国で勝っていないので、勝ってチームに貢献したい。
青木寛さん (過去2回は)予選を突破していないので、まずはそこを目標に勝っていきたい。
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