2005-03-15 11:55 am by いけいけすざか
行政が新たな資金集めにと始めている「市民債」が須坂市で14日発売され、高利率が人気を呼び1億円分が発売から48分ですべて売り切れました。
市民債の発行業務を取り扱う八十二銀行の須坂支店(全支店にて取り扱い)には、朝7時前から行列ができ発売開始の午前9時には70人が並びました。
「市民債」は行政が目的を定めて発行する債券で、須坂市では1億円分を発行し10万円単位で1人100万円まで購入できます。
年利は5年満期で国債よりも0.1%余り上回る0.8%と低金利時代の中で高く市の発行という安心感も加わって人気になっています。
須坂市の市民債は発売から48分で完売し須坂支店では30人から35人ほどが購入できたということです。(八十二銀行全支店で取り扱いました)
須坂市では、市民債で集めた資金を小学校の体育館の改修に使うことにしていて行政への関心を持ってもらうことも発行の狙いと説明しています。
2005-03-15 11:55 am by いけいけすざか - 0 コメント
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